蘆花恒春園・史跡・遺跡
蘆花恒春園は、明治期から大正にかけて活躍した文豪・徳富蘆花の旧宅が、没後東京市(現:東京都)に寄贈され、武蔵野の面影を多分に残した公園として一般に公開されました。公園内には、広場の他、徳富蘆花の旧宅などを現在でも見ることができ、晴耕雨読を旨とした晩年の蘆花の生活ぶりを垣間見ることができます。
【主な施設】
* 蘆花記念館(遺品を展示している) * 母屋 * 秋水書院(書斎と寝室。幸徳秋水に因んで命名) * 梅花書屋 * 蘆花自身の手植えの竹林 * 徳富蘆花夫妻の墓 以上、徳富蘆花の旧宅の部分。厳密には、上記エリアが恒春園。 * 児童公園 尚、近隣に世田谷文学館がある。(こちらは有料)
所在地: 〒157-0063 東京都世田谷区粕谷1丁目20−1
営業時間: 9時00分~16時30分
アクセス:京王線「芦花公園」または「八幡山」下車 徒歩15分