三軒茶屋|世田谷の観光スポット

 管理人が自ら探訪した三軒茶屋|世田谷の観光スポットを紹介します

 三軒茶屋駅について


三軒茶屋

○ 駅名の由来::三軒の茶屋があったことによる
● 観光スポット:三軒茶屋交差点(大山道標)、キャロットタワー、目青不動(教学院)

お薦めスポット

大山道標 三軒茶屋交差点

三軒茶屋から世田谷通りを通り、用賀、二子玉川へと抜ける大山道。この道は江戸時代に庶民の間にはやった大山詣での往還路となりました。大山詣では、神奈川県の丹沢大山にお参りすることですが。大山道の道標や地蔵などは、今も各所に残っています(世田谷区HPより)。
三軒茶屋は江戸時代に、交差点付近に店を構えた信楽(のちの石橋楼)、田中屋、角屋の3軒の茶屋を地名の由来とし、大山・丹沢へと参拝に詣でる旅人の休憩処として発展しました。ちなみに、現在の玉川通りである大山道は、文化文政の以前は代官屋敷経由の現世田谷通りが本道でした。3軒の茶屋も田中屋が陶器屋として現存する以外は姿を消し、以前の石橋楼の前に、現在も残る1749年に建立された大山道標だけが当時の面影を今に伝えています。
『がんばれぼくらの世田谷線』さんより

キャロットタワー

住所 東京都 世田谷区 太子堂 4丁目 1−1キャロットタワー
TEL 03-5432-1500
キャロットタワーは、三軒茶屋の再開発事業の一環として平成8年11月に完成した26階建ての複合ビルです。ビルはTSUTAYAや東急ストアなどが入る商業施設群と、世田谷文化情報センター「くりっく」や演劇用の劇場「パブリックシアター」などの公共施設群、オフィスフロアからなり、最上階26階には、世田谷区内はもちろん、首都圏一円と天気がいい日には富士山まで見渡せる一般開放の展望台とレストランがあり、三軒茶屋のランドマークとして親しまれています。
世田谷線もこのキャロットタワーの中から出発します。
『がんばれぼくらの世田谷線』さんより

目青不動・教学院
東京都世田谷区太子堂4-15

世田谷線三軒茶屋駅から線路沿いに西太子堂方向へ歩くとすぐに目青不動のある教学院の参道が見えてきます。目青不動は、教学院の不動堂にある円仁作のお不動さまで、目黒、目白など東都五色不動(五眼不動)の一つとして有名です。教学院は1311年に江戸城内紅葉山(赤坂付近)に創建された寺院で、明治41年に現在の地に移転してきました。本尊は阿弥陀如来像、恵心僧都の作と伝えられています。境内には相州小田原城主として知られる大久保家歴代の墓があります。
世田谷線の車窓からも参道を見ることが出来ます。
『がんばれぼくらの世田谷線』さんより

すずらん通り

すずらん通りHP

釣堀

残念ながら2009/11/09に閉鎖されました。